監督挨拶

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平素は、神奈川大学スケート部スピード部門の活動に対して、ご理解とご支援、ありがとうございます。

スケート部ホームページをご覧くださり、ありがとうございます。私たちは数あるスケート競技の中でショートトラックという競技を専門に活動しています。ショートトラックとはスピードスケートとは異なり、1周が111.12メートルの楕円型のトラックを周回し、順位を争うという競技です。競輪と似ていて駆け引きを重要とするスポーツで、レース中のスピード感あふれる中の抜きあいが魅力の競技です。私たちは、神奈川大学のスローガンでもある『世界へ、そして未来へ』という言葉をモットーにして1人1人がより高い目標を掲げて活動しています。

私は、20年間現役の選手として競技を行ってきましたが、最終的に私の目標であったオリンピックのメダル獲得とはなりませんでした。私がこれまで経験してきた数多くのことを選手達にしっかりと伝えられれば必ず結果へと繋がると信じています。そして、より選手に近い目線でしっかりとコミュニケーションを取り、保護者様を含め、互いに協力し合いながら最高の『神奈川大学スケート部』を作っていきます。
また、大学の方針である文武両道を実現し、競技だけではなく学業の重要性も指導しています。大学とは人生において学生生活が最後となるであろう4年間なので、この期間に社会人基礎力を身につけるために競技と同様にしっかりと指導します。

指導者としては駆け出しですが、情熱、信念は強く持ち活動します。今後とも皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

神奈川大学スケート部スピード部門ショートトラック部・監督
村竹 崇行